2020年8月12日放送
二酸化炭素は気候変動問題だけでなく、人々の健康を維持する為によく観察しておかなければいけない重要な指標!
二酸化炭素(CO2)の濃度高くなると、脳が休まらず、快眠が妨げられる様です。
換気はコロナ予防だけでなく、二酸化炭素を下げ、快適な睡眠を導いてくれるのですね!
職場や飲食店だけでなく、家庭でも二酸化炭素(CO2)の濃度は重要な指標でこれからCO2濃度測定器は家庭でも必要になってくるかもしれませんね!!
梶本医長の眠りがすすめる快眠法は
・服 装:パジャマは半袖・長ズボン、手は掛け布団の外・足は中
・エアコン :タイマーはダメ
・水を飲む:寝る前、コップ1杯、常温水、脱水や心筋梗塞などの予防にも効果有、冷たい飲み物は体の温度が下がりにくくなる為NG
快眠の黄金コンビ
エアコン&扇風機:扇風機は体に当てず室内の空気を循環させる
快眠のカギは換気
昼はコロナ予防でエアコンをつけていても換気を数回しているが 寝る時は、寝室を一度換気すること コロナ予防だけでなく快眠にもつながる
換気をしないと
「二酸化炭素濃度」が上昇し、脳が呼吸数を増やそうと働き続ける
換気をすると
「二酸化炭素濃度」が下がり脳が休まり、快眠が出来る
換気時間は寝る前の換気は5分位、 寝室の扉を少し開けておけば寝ている間も「二酸化炭素濃度」は上がらない。寝室にも「CO2濃度測定器」をおいておくのもひとつの手かもしれません。
新型コロナで新たな睡眠の悩みが出ている
就寝中マスクは
冬は乾燥対策でマスクをしてもいいが夏は絶対にダメ、熱がこもり熱中症のリスクが上がる
快眠にも影響あり脳の温度を下げることが重要で空気を鼻から吸い口から出す
吐いた息でマスクが熱くなりマスクを通した空気は1℃上昇 脳が冷えにくい。
東京疲労・睡眠クリニック 梶本修身院長 「スッキリした朝に変わる睡眠の本」等多数を出版