コロナ前から中東”ドバイ”で大流行の「水中トレッドミル」!
その理由は?
(運動不足)
猛暑で外出を控えている人が多い。
(健康不安)
運動不足、食べ過ぎによる肥満、糖尿病になる人が多い。
(他人の目)
太ったボディを見られたくない。
中東UAEでは、食べ過ぎによる肥満、運動不足などが原因で、
なんと全人口の70%が「肥満」(BMI25以上)、10%が糖尿病になっています。
中高年層だけではなく、子供の40%以上が「太りすぎ」と診断され、UAE政府としてもこのような深刻な事態を受け、糖尿病や肥満対策には力を入れています。
現在は、コロナが更に追い打ちをかけ、健康問題は益々深刻になってきており、非常に高い危機感をもっています。
その中で「水中トレッドミル」はコロナ対策商品として改めて見直され
・ステイホーム中のストレス解消
・他人とのソーシャルディスタンス確保
・飛沫感染防止
・コロナ発症による重症化防止
などに高い効果が見込めることが話題となり、幅広い層から支持を受け、今まで以上に導入検討が進んでいます。
※BMI(体格指数:Body Math Index)は肥満の程度を知るための指数。 BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
※BMI値の判定基準は一般的には、18.5未満で(やせ)・18.5以上25未満で(標準)・ 25以上30未満で(肥満)・30以上で(高度肥満)
< 出典: WHO(世界保健機関)の統計より >
< 出典:THE NATIONAL NEWSより>
ドバイでは
コロナで、更に日本で開発された「水中トレッドミル」に大きな関心が!!
~泳げない人・運動が苦手な人でも安心してできるアクアトレーニング~
<外出自粛による運動不足対策>
・外出をしなくてもできる。
・膝関節に負担がない。
・短時間で効果的なトレーニングができる。
<食べ過ぎによる健康不安対策>
・水温で脂肪燃焼アップ。
・水圧による心肺機能アップ。
・抵抗で筋力/関節力アップ。
<コロナによる外出自粛対策>
・好きな時間にTV・DVDを観ながら運動&リラックス。
・友人/トレーナーとオンラインで運動&リラックス。
コロナにより、現在の日本もドバイと同じ環境になってきた!?
もっとひどい状況かも?
(高齢者)
引きこもり・コニュニティー欠如
(働く世代)
テレワーク・ステイホーム
(子供・学生)
ゲームのやり過ぎ・オンライン授業
(地球温暖化)
猛暑・台風による外出控え
これらが原因で国民全員が大きなリスクを抱えています。
また、ロコモティブシンドローム(ロコモ)が進行すると将来介護が必要になるリスクが高くなります。 要支援、要介護になる原因のトップは、転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障であることはご存じでしたか?
< 出典:日本医師会 COVID-19有識者会議「COVID-19の高齢社会への影響」>
ロコモとは?
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。 ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。 ロコモとはその略称です。
人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。 運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。 ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。 要支援、要介護になる原因のトップは転倒、骨折や関節の病気など運動器の故障であることはあまり知られていません。
大手の食品会社も健康食品としてロコモに対して注目しており、サントリーの「ロコモア」・ダイドーの「ロコモプロ」など機能性健康食品を販売しはじめています。
< 出典:ロコモを知ろう | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト (locomo-joa.jp)>
「水中トレッドミル」は、これらの問題を解決する注目の商品です!!
子供~若年層のインドア派の増加、50歳以上が人口の半分を占める中、健康問題は顕著に現われてきます!しかし、今まで運動していなかった人が、ハードな運動を習慣化するのは並大抵のことではありません。
ナチュラルクリエイトのロコモウォーカーは、
・いつでも簡単に屋内で水中運動やスパを体感できます。
・水は再利用して溜めておけるので、万が一自然災害にあった時でも安心です。
日本でも、公共施設・福祉介護施設・クリニック・一般個人宅などで導入する例が増えてきています。
■コロナで重症化しないためにも
イギリスのスポーツ医学誌は2021年4月13日、新型コロナに去年感染した約5万人の調査で、「運動不足の人」「何らかの運動をした人」「継続的な運動をした人」の3つに分けて調べたところ、「継続的な運動」をした人の死亡率は0.4%、さらに、入院率も3.2%と他に比べ、大幅に低かったというのです。 ちなみに、「継続的な運動」に必要な時間は週に2時間半以上。つまり、一日あたり約20分、早歩き程度の運動をしなければなりません。 運動で免疫力が上がるほか、心肺機能や精神状態の改善に繋がるとし、高齢者や臓器移植の手術歴がある人を除いて、基礎疾患より運動不足が重症化のリスクを高めると結論づけています。(「グッド!モーニング」2021年4月16日放送分より)