製品特徴
デュアルパワーで太陽光パネルの発電量を最大化
EcoFlow 220W両面受光型ソーラーパネルは、表面と裏面の両方から太陽の光を取り込みむ事で、片面のソーラーパネルよりも約25%発電量の増加が見込まれます。アウトドアや非常時に狭いスペ-スでも、より効率的にソーラー発電を行うことができます。
両面受光パネル採用で高い発電効率を実現
220W両面受光型ソーラーパネルは、表面が220W、裏面が155Wのソーラーパネルで、製品の全体的なパフォーマンスを最大25%向上※。ソーラーパネルの裏面は光沢のある材質を採用し、エネルギー収量が最大80%も増加しています。
防塵・防水仕様で高耐久・高耐熱
防塵・防水仕様 IP68の防塵・防水仕様を備えた素材で、148℃の耐熱性もあります。雨や炎天下などの急な天候の変化があっても安心してご使用できます。
コンパクト&パワフル
EcoFlowのソーラーパネルは、携行性を追求しながら発電効率を重視しています。両面受光及び高効率セルを採用することで、一般的な220Wクラスのソーラーパネルと比べて省スペース化を実現しています。キャンプや災害時の使用時は勿論、使わない時も邪魔にならない様、コンパクトに収納可能なデザインとなっています。また、収納バッグ付きで携行性と利便性を考慮し持ち運びに便利な取っ手付きの保護ケースを付属。パネルの設置のサポートスタンドとしてもご利用いただける設計となっています。折りたたみ式で設置が簡単でコンパクト・持ち運びに便利な専用保護ケース付き。防災グッズとしてご家庭や職場に備えておいては如何でしょう。
災害時にソーラーパネルで電源確保
停電時や緊急時に電力を自給自足できればと思ったことはありませんか。ポータブル電源とソーラーパネルのセットがあれば実現可能です。また、昼間はソーラーで発電し、夜間は日中蓄えた電力を使用すれば、電気代を削減するオペレーションも可能です。太陽光と蓄電地のセットで、地球環境に貢献+自給自足を!
保証期間・サービス体制
保証期間とサービス体制
220W両面受光型ソーラーパネルの保証期間は1年間です。サポートセンターは日本国内に設置してありアフターサービスにも万全の体制を整えているので、購入後も安心してご利用頂けます。オプション製品は、それぞれにマニュアルに従った保証期間となります。
よくあるご質問について
220W 両面ソーラーパネルはまる 220W の出力で発電しますか? |
ほとんどの場合、ソーラーパネルが完全な公称電力を供給しなくても異常ではございません。そのいくつかの理由と、公称電力値に近づけるためのいくつかの方法に関して以下をご参照ください。
1. 光の強度:パネルに照射される光の量によって、電力出力が変動します。晴れた日に真昼の太陽の下で製品を使用すると、朝または夕方近くに使用する場合よりも、試験条件下で得られた公称電力出力値に近い値を達成する可能性が高くなります。天候条件もパネルに照射される日光の量に影響します。例えば、霧、靄、曇り、雨などの条件下では、公称電力の値を達成する可能性はかなり低くなります。
2. 表面温度:ソーラーパネル表面の温度も生成される電力量に影響します。パネルの表面温度が低いほどより多くの電力が生成されます。例えば、夏の間より冬の間に使用した方がソーラーパネルはより多くの電力を生成します。ソーラーパネルは通常、夏の間は 60℃近くの温度に達します。このため、パネルに照射される光のレベルが高いにもかかわらず、公称電力が約 13% 減少します。
3. 太陽光の角度:最適な光の条件で、最適なパフォーマンスを得るには、太陽の光がパネルの表面に対して垂直に当たり続る必要があります。この 90°の角度のいずれかの側の傾きが 10°以内の場合、発電量はパネルに当たる太陽光によってわずかに影響を受けるだけです。
4. パネルの影:使用中にソーラーパネルの表面に影がかからないようにしてください。影、異物、ガラスが原因で生じる影は発電量を大幅に減少させます。機能不良のパネルによるパフォーマンスの問題:上記の問題に対処した後も、パネルがまだ電力を生成しない場合、またはパネルの出力が予想される公称電力値を大幅に下回っている場合は、パネル自体に問題がある可能性があります。
※角度や温度などの数字はEcoFlow社調べ |
220W 両面ソーラーパネルは、通常の条件下でどれくらいの電力を生成できますか? |
これは天候条件によって一番左右されます。一般的に、空に雲がない晴れた日に 90º の角度でパネルに太陽光が当たっている時、通常は 220W パネルで約 160W ~ 180W の電力が生成※されます。
( 現在の光の条件は通常 800W ~ 900W/m² で、試験条件下のパネルの温度は 50℃です。公称電力定格は、AM1.5 条件での 1000 W/m² に基づき、試験条件下のパネルの温度は 25℃です。通常、冬の真昼の太陽の下での電力出力値は公称値に近い値になります。)
※EcoFlow社調べ |
220W 両面ソーラーパネルの動作温度、保管と使用について何を知っていなければなりませんか? |
両面ソーラーパネルの動作温度は -20℃ ~ 85℃です。製品が十分に保護されるようにパネルは最初の形状に折りたたみ保護ケースに格納する必要があります。パネルの耐用年数を延ばすために、使用していない時に製品が外力や衝撃に晒されないようにしてください。ソーラーパネル自体はガラス製なので、落とす、穴を開ける、曲げる、上に座るといったことをしないでください。これらの行為を行うと、ガラスが破損し、パネルが使用できなくなる可能性があります。このような損傷は保証の対象外となります。 |
220W 両面ソーラーパネルには二面ありますが、前面と背面を判断にはどうすればよいですか?また、パネルの背面を使用して電力の生成を最適化するにはどうすればよいですか? |
両面ソーラーパネルの前面には、MC4 出力コントローラがあります。パネルのこの一面は太陽の光線に向かって垂直に配置することで電力を生成します。パネルの背面は太陽とは反対側を向いているため、通常の方法では電力を生成しません。通常、パネルの背面は周囲光を収集して、製品の全体的なパフォーマンスを約 5% ~ 25% 向上※させます。この数値は、ミラーを使用している場合、または周囲光の明るさが高い場合に高くなります。パネルの背面を太陽に向けて製品を使用すると、前面を使用した場合と比較して、約 80%※ の電力が生成されます。この方法でパネルを使用しても、製品に悪影響はありません。
※EcoFlow社調べ |
220W 両面ソーラーパネルを EcoFlow 以外のポータブル電源で使用できますか? |
使用できますが、特定のタイプのみです。正常に動作させるには、ポータブル電源が MC4 規格と互換性がある必要があります。また、他社のポータブル電源は、EcoFlow のポータブル電源と同じレベルの互換性を提供していない、公称電力定格が低い、同じレベルのパフォーマンスを提供しないといった可能性がありますのでご注意ください。 |
110W と 220W の両面ソーラーパネルを直列で接続できますか? |
できますが、お勧めしません。2 種類のパネルの電圧は同じですが、定格電流は異なります。つまり、パネルを直列で接続する場合、電流値は 110W パネルの電流に制限されて 220W パネルの性能を最大限に引き出せず、「1+2<3」という結果を得ます。複数のパネルを直列で接続する場合には、同じ規格の製品をご購入ください。 |
220W 両面ソーラーパネルを並列で接続できますか? |
できますが、お勧めしません。220W パネルの最大定格電流は 12A です。これらのパネルは並列で接続できますが、DELTA および RIVER シリーズは最大電流 12A のみを対応します。並列接続は電流を二倍にすることによって出力を増やします。しかし、この方法でパネルを接続すると、接続されたデバイスによって電流が 12A に制限され、「1+1=1」という結果を得ます。入力電流が 20A 以上の他社製のポータブル電源を使用しない限り、パネルを並列で接続することはお勧めしません。 |
*この内容はメーカー(ECOFLOW TECHNOLOGY JAPAN株式会社)のマニュアルに掲載されている内容です。内容について不明点等ありましたらメーカーに直接お問い合わせください。2022年7月現在